スクワットをするためには胸椎、股関節、足首の3ヶ所の可動域を高めておく必要があります。今回はその中の股関節のストレッチを2つ紹介していきます。
股関節とは骨盤と大腿骨のつながっている部分を指します。英語ではHipJoint(ヒップジョイント)といいます。お尻の関節ですね。英語のほうがイメージしやすいと思います。

スクワットのフォームはこちらから
その①スクワットのボトムポジションで両足首をつかみます。そのまま腰椎をニュートラルに保ったままお尻を持ち上げていきます。
スタートポジション

フィニッシュポジション

エラー:骨盤後傾(ニュートラルを保てていない)

その② スクワットのボトムポジションで手のひらを押し当て、肘で膝を押し開いていきます。この時に膝を閉じる方向に力を入れていきます。そのまま左右に体重移動をしていきます。

スクワットの前にこのストレッチをするとスムーズにしゃがめるようになります。またボトムポジションの確認にもなるのでおすすめです。
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